東京手話通訳等派遣センターの東京都手話通訳者等養成講習会

講習について

東京都手話通訳者等養成講習会 育成の流れ

東京手話通訳等派遣センターでは、東京都福祉保健局からの委託事業の一つとして「東京都手話通訳者等養成講習会」を開催しています。参加資格は、手話学習経験3年以上で、都内在住・在勤、修了後都内で手話通訳、ボランティア育成等の活動に従事できる方です。地域の聴覚障害者との触れ合いの中で手話を習得した方が、手話通訳者および手話指導者として必要とされる専門知識を得る機会を、東京都の委託を受け、提供しています。

なお、初めて手話を学ぶ方を対象とした手話講習会については、都内各地域(一部町村を除く)で、初級(入門)からの手話講習会が開催されています。

東京都手話通訳者等養成講習会 育成の流れ

全クラス共通の対象者

  • 都内在住又は都内に日常生活の場を有する方(都内在勤・在学)
  • 当該年度の4月1日現在、18歳以上の方
  • 修了後、都内で手話通訳活動、またはボランティアの育成活動に従事できる方となっています。

クラス

  • 手話指導者養成クラス(中途失聴・難聴者向け手話指導)…夜クラス(金曜日)
  • 手話のできる都民育成クラス…昼クラスと夜クラスで各2クラスの計4クラス
  • 地域手話通訳者クラス…昼クラスと夜クラスで各3クラスの計6クラス
  • 手話通訳者特別クラス…昼クラスと夜クラスの2クラス
  • 手話指導者養成クラス…昼クラスと夜クラスの2クラス

講習期間

5月から翌年の3月まで、全40回
昼クラス…午後1時半~3時半 夜クラス…午後7時~9時

  • ただし、開講式・閉講式及び年間数回開催される昼・夜クラス合同講義は夜の時間帯に開催されます。また、年に1回開催する全クラス合同研修会は休日を利用しての終日開催となります。

募集時期および受講生選考試験の実施

「募集要項」は当センターホームページ合わせて都内の各聴覚障害者団体に一定数を送付し、当該地域の対象者への配布をお願いするほか、請求により郵送・FAX等での個別送付も行なっています。

  • クラス編成、募集要項等は、年度によって変更される場合があります。詳細については募集時期に発表される募集要項をご確認ください。

開催概要と申し込み方法

開催日程
5月中旬~3月中旬
開催場所
クラス等により会場が異なります。
応募期間
2月中旬~3月中旬(地域手話通訳者クラス・手話通訳者特別クラス・手話指導者養成クラス) 2月中旬~4月中旬(手話のできる都民育成クラス・手話指導者養成クラス(中途失聴・難聴者向け手話指導))
申し込み方法
申し込み用紙に必要事項をご記入のうえ、郵送でお送りください。
募集要項・申込書はお知らせのページをご覧ください。
お知らせ一覧を見る
過去問題

主なカリキュラム

クラス主なカリキュラム
中途失聴・難聴者向け手話指導
  • 中途失聴者・難聴者の手話テキストの概要及びポイントを学ぶ
  • 指導案の作成ポイント及び指導案の作成
  • 実習
手話のできる都民育成クラス
  • 通訳に入る前に(自分の技術チェック・手話コミュニケーション)
  • 手話通訳技術の7ポイントの確認と応用
  • 近な場面の通訳をやってみよう
  • 話のポイントをつかみましょう(要約)
  • 読み取り通訳・聞取り通訳をしましょう 他
地域手話通訳者クラス
  • 通訳に入る前に(自分の技術をチェック・手話コミュニケーション)
  • 通訳にチャレンジ
  • 話のポイントをつかみましょう(要約)
  • 通訳技術の基本を学ぶ
  • 通訳演習
  • 事例検討
  • ロールプレイ 他
手話通訳者特別クラス
  • 自己技術チェック
  • 通訳トレーニング(シャドーイング・サマリートレーニング・イントラリンガルトレーニングなど)
  • 通訳トレーニング
  • 通訳技術個別課題確認及びスキルアップ 他
手話指導者養成クラス
  • 手話奉仕員・手話通訳者テキストの概要及びポイントを学ぶ
  • 対象者に合わせた指導を考える
  • 指導案の作成ポイント及び指導案の作成
  • 実習

修了生の声

市の登録通訳者試験に
合格できました

地域手話通訳者クラス
2014年度修了(30代/女性)

手話通訳の技術について、毎回丁寧に指導していただきました。また、聞こえない人の福祉、現状について学べたことは、今後の活動に活かせると思います。目標としていた市の登録手話通訳者試験にも合格でき、感謝しています。

クラスの雰囲気と団結力が
励みになりました

手話通訳者特別クラス
2015年度修了(50代/男性)

手話通訳者として活動している私は、講習会でクラスメイトとの毎回のディスカッションが楽しみでした。手話通訳の現場で悩んだり、迷ったりしたとき、このクラスで教えてもらったこと、クラスメイトからのアドバイスが励みになりました。

教えることの難しさ・楽しさを
知ることができました

手話指導者養成クラス
2015年度修了(40代/女性)

ろう者と聴者が共に学び、議論ができるところがこのクラスの良いところだと思います。手話を教えることは難しいけれど、受講生が手話を覚えてコミュニケーションが取れるようになると、とてもうれしいです。

よくある質問

Q1合格通知を受け取り、急に不安になりました。本当に一年間通うことができるかどうか?

最初は、不安に思われるようですが、いざ通い始めると他地域の方々と情報交換ができ、見方や考え方に幅が広がります。また、仲間も増え楽しく一年間通われています。最後には「アッという間だった」「もっと通いたい」との声を多くいただきます。

Q2本当に技術がまだまだです。皆さんについていけるか心配です。

大丈夫です。ベテランの講師・助手ですので、きめ細かい指導に定評があります。また、クラスメイト同士の励まし合いも多く見受けられます。なんといっても仲間がいることが励みになるようです。

Q3講師の方々は優しい方ですか?

はい、心根が優しい講師ばかりです。安心してください。丁寧に技術指導をします。

Q4聞こえない人と手話で会話をするとき、緊張してうまく手話が出てきません。
本当はもう少し上手く表現できるのですが・・どうしたら良いですか?

人前に出ると緊張するのは、良くあることです。心配いりません。緊張する度合が少しずつ無くなり、修了する頃には、人前で堂々とスピーチができるようになります。
ユーモアあふれるこの講座を是非体験していただきたい!!

Q5申込みの少ないクラスに申込したい。

年度とクラスによりマチマチです。まず、応募資格・各クラスの養成目標をお読みの上お決めいただければと思います。

Q6私は、耳が聞こえません。通えるクラスはありますか?

あります。手話指導者養成クラス(手話指導技術を習得するクラス)に通うことができます。

Q7住んでいる地域の手話講習会を修了しました。もっと勉強をしたいので通うことができるクラスはありますか?

はい、あります。手話学習経験が3年以上あればお申込みできます。

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